GWはポルトガル旅行

GWは9日間のお休みをいただき,ポルトガルに行ってきました。まずはポートワインで有名なポルトガル第二の都市ポルト。ポートワインの貯蔵庫を見学し,白・赤(RUBY・TAWNY)の3種類を飲み比べることができました。自分の好みは赤のRUBYで,お酒が飲めない人から譲られた分まで美味しく飲み干しました。

ポルトにも路面電車(トラム)が走っていて,いかにもポルトガルらしいですが,首都リスボンの路面電車は路線により人気度が異なり,一番人気の路線は1時間以上の待ち時間になるとのこと。

アズレージョというタイルの装飾が有名で,ポルトにあるサンベント駅は1900年に建てられ,アズレージョの装飾は1930年に制作されています。

ポルトガルの北端からスペインに入った所に,キリスト教の三大聖地のひとつ,サンティアゴ・デ・コンポステーラまで足を伸ばしました。ここの5つ星パラドールであるパラドール・デ・サンティアゴ:ホスタル・ドス・レイス・カトリコスに宿泊。

さすがに5つ星ホテルだけあって,朝食にシャンパンを用意してあり,いつもの私の朝食フルーツとヨーグルトにシャンパンが加わり,優雅な朝食になりました。

コインブラにある貴族の館Quinta Das Lagrimasも趣のあるホテルで,時間があればホテルのプールで泳ぎたかったけど,ちょうどプールが終わる頃にホテルに到着。ここの朝食にもスパークリングワインが冷たく準備されていて,1杯いただきました。

ヨーロッパ最西端のロカ岬に近い断崖の上に立つ17世紀の要塞を改装したホテル内のレストランは1つ星を誇る人気レストランFortaleza do Guinchoで,室内も眺めも抜群。

もちろん食事も美味しくいただきました。前菜は市場の魚のマリネ。

リスボンで有名なジェロニモス修道院は入るのに行列ができていて,オープン前に来て並んでも,20分待ち。中を見学して,隣接する教会に入るときも隣の行列に並び直してさらに20分待ち。世界中から観光客が集まっている感じ。

楽しかったポルトガルの旅が終わり,日本へ帰る飛行機の中で,座席の隙間にスマホが落ちて,スタッフに連絡。すぐに座席を手動にして,隅々まで探すも見つからず,別なスタッフも来て,二人がかりで探すも見つからず,三人目のスタッフがようやく見つけてくれて,安心して食事ができた。往路の飛行機では落雷の直撃を受けて,ドンという衝撃と白い閃光が走ったのを体験。復路では座席の内部をかなり詳しく見ることができました。また,飛行経路も行きは北極海経由で氷塊を見ることができて,帰りはトルコや中国を経由する南回りといろいろ楽しめました。

4月末に坊津ダイビング

水温は16〜18℃とダイビングするには冷たさが残るけど,ドライスーツに起毛のインナーで寒さ対策。

ムラサキウミコチョウとミノウミウシ,ワニゴチ,イソハゼ,ヒトデに付いたワレカラ,2mくらいのウシエイ

3月にセブ島でダイビング

冬のダイビングは年齢的にきつくなってきたため,暖かいセブ島に3泊4日で行って,ダイビングを楽しんできた。航空券は格安航空会社のチケットもあるが,アシアナ航空中心に割と安く購入できた。ただ,ホテルがシャングリラホテルに3泊するため,航空券以上の値段になる。近距離路線のため,エコノミークラスで購入したが,アシアナ航空がアップグレードしてくれて,ビジネスクラスで美味しい食事を食べられた。ダイビングは2本潜り,水温は27℃あるが,1時間を超えるダイビングになると,少し寒気を感じるようになる。天気もよく,プールで泳いだり,ランニングをしたり,レフレッシュできた。

3連休で台湾旅行

建国記念日と振替休日と休診日の火曜日がうまく並んで,3連休になっていたので,どこか行ける所がないかなと特典航空券を調べていたら,台湾に4万マイル+3万円でビジネスクラスでの航空券が取れたため,台湾に行ってみた。朝1便で羽田に飛んで,羽田空港第2ターミナルに到着。同じ第2ターミナルから台湾行きの国際線も出るようになっていて,便利。広いANAラウンジができていてるのに,このターミナルから出発する国際線はまだ少ないため,利用者が少なく,がらんとしている。ラウンジで遅めの朝食をとり,昼過ぎにANA 853便で台北へ出発。4時間の飛行時間で和食と日本酒を楽しむ。到着空港は台北松山空港。台北101に近く,繁華街までタクシーで1000円くらいで行ける。台湾の観光客のために,到着ロビーで5,000台湾ドルが抽選で当たるキャンペーンをしていて,到着したらくじを引こうと思っていたのに,機内で日本酒に酔ったのか,すっかり忘れて,そのままホテルに向かった。

ホテルはシャングリラを選んだ。街中の高層ホテルで43階にルーフトッププールがある。雰囲気もよく,眺めも良いプールなのに人が少ない。プールの深さが1.9mもあり,足が着かないため,本格的に泳ぎたい人向けのプール仕様だ。滞在中,昼間も夜も利用した。食事はホテルラウンジで朝食と夕方からのティータイム,夜のカクテルタイムが利用でき,部屋には毎日ウェルカムフルーツが準備され,食べ物には困らなかった。4回目の台湾だったので,観光地には行かず,現地の小児科クリニックを見学しようと歩き回ったが,ちょうど旧正月でどこの小児科も1週間くらいの長期休暇になっていた。仕方ないので,救急を扱っているキャセイグループが運営している國泰綜合醫院を見に行った。小児の急患も受診していて,救急車搬送も多かった。帰りの飛行機でもビジネスクラスの食事が楽しみだったが,飛行時間が2.5時間で羽田に着いてしまい,映画を観る暇もなかった。

妙見石原荘の部屋付きサウナと露天風呂

1月末に宿泊。いつもは石蔵の部屋に宿泊するが,今回はリニューアルした本館の千草に宿泊。シャワールームに高温蒸気が出るようになっていて,サウナで熱くなったら,外で涼めるようになっていた。露天風呂も炭酸水素塩泉の泡が豊富で,気持ちが良い。食事も安定の美味しさ。

帰りに鹿児島神宮に初詣。御神馬の晴嵐号へ餌やり体験ができるということで行ってみたら,1組の夫婦が人参を買うところだった。家内が晴嵐を手招きしたら,結構早足で入り口に近づいてきて,窓から顔を出し,そのご夫婦の人参をあっという間に食べ終わると,回れ右して駆け足で戻って行った。ちょうど餌のキャベツが提供されるところだったようで,そちらの方に駆け足で戻っていった。あまりの変わり身の早さに驚いて,大笑いできた。晴嵐号は元はサラブレッドだったようで,足は速そうだった。

2024年のお正月

3回目のインド訪問は,南インドを巡って来た。ガイドはいつものSinghさん。今回の国内線フライトやホテルを厳選してもらい,楽しい旅ができた。

1日目はデリーに到着して,The Grandに宿泊(写真1)。

2日目は3時間飛行機に乗って南部のチェンナイに移動。Taj Coromandalに2泊し,Gala Dinnerを堪能(写真2)。街の中はゴチャゴチャしていかにもインド(写真3)。Fish Marketは地面に魚を広げている。鮮度は大丈夫?(写真4)今日はガラディナーとカウントダウンパーティーがあり,カウントダウンはシャンパンシャワーで盛り上がっていた(写真5)。市内は花火があちこちで上がる。

3日目は車で1時間半かけて古都カンチープラムへ移動。エーカンバラナータル寺院(写真6)やカイラーサナータ寺院(写真7),バターボール(写真8)を見学。帰りが渋滞で3時間以上かかり,家内は胃痛でダウン。夜は食事も睡眠も不可。ホテルは最高級で,朝からプールサイドではヨガポーズをとる人や泳いでいる人がいる(写真9)。

4日目はチェンナイからマドゥライへ飛行機移動。ミーナクーシー寺院がメイン(写真10)。ホテルはHeritage Maduraiでプライベートプールが付いたラグジュアリービラ。でもメインプールの方が気持ちよかった(写真11,12)。

5日目はインドの最南端カンニャクマリに向かう。ここで日没と日の出を楽しむ(写真13)。ホテルはSparsa Resortでここのプールも気持ち良かった(写真14)。

6日目はアレッピに行き,ハウスボートでの宿泊。水田やヤシの木が立ち並ぶ水路での生活のため,トイレの蚊の多さにドキドキ(写真15)。

7日目はコチに移動し,Chinese Fishing Netsで網引きを体験。ベンガルタイガー(インドの国獣)似の猫とパチリ(写真16)。その後,Kathakali Danceを見学(写真17)。

8日目はコチからデリーに国内線で移動。コチのホテルはLe Meridienだったが,朝早くデリーに飛ぶためランチボックスでサンドウィッチの朝食をもらう。それ以外のインド旅の食事は,朝,昼,晩とほとんどミールス形式の食事だった(写真18)。

ガイドのSinghさんにいただいたインドの正装を着用してみた(写真19)。次回は兄の子供の結婚式に出席してほしいとのこと。3日間かけてパーティーをするようだ。